今日は久しぶりのブックレビュー📕免疫弱ってるなぁと感じて自分の普段食べてるものに気を配るようになりました。そして、、、衝撃の2冊に出会いました👀この2冊を読み終わると、自分はもちろんのこと、子どもに申し訳ないことしたなぁと後悔。。。まぁ、過去は変えれないのでこれから自分達が口にするものについてもっと良く考えていこうと思います🍅まだ読まれたことがない方は是非一度図書館で借りてでも良いので読まれることをお勧めします。
1.【安い食べ物には何かがある|南清貴氏著】
まずは、1冊目
「安い食べ物」には何かがある
著者さんのメッセージ(カバーの内側)より
あなたは、「あなたが食べたもの」でできている。 フードプロデューサーとして、食品業界に長く携わってきた立場から、これだけはいえます。安いものには、必ず「安くできる理由」があるのです。本書では「何を買うか、買わないか?」を判断するための情報と、賢い選び方についてまとめました。ぜひ買い物の参考にしていただき、しっかり見抜く目を身につけてください。
そうそう、このシンプルな著者さんのメッセージが心に刺さってきました。
これまで、うっすら添加物がたくさん使われている加工品はカラダに悪いとは知ってました。が、、、この本を読んで感じたことがここまで日本の食品がヤバいことになってるとはーーーー😱😱😱ってことです。
本の内容としては、食品についての細かい知識がなくても理解しやすいように書かれています。論文みたいに難しいことが書いてあると拒否反応を起こして良いことが書かれていても読み進められない自分としてはとても有難いです😊
例えば、
・たまごの黄身は濃いほど良い ⏩⏩⏩ 大きな勘違い💦
・酵母エキスって良いもの ⏩⏩⏩ 大きな勘違い💦
・野菜ジュースって健康的 ⏩⏩⏩ 時により大きな勘違い💦
あげればきりがないのでこの辺りで。。。
タイトルにあるように、「安い食べ物」には何かがある。その通りだと思います。よーく考えればわかることなんです。でも忙しさ等を理由にして、自分達の口に入る食べ物について深く考えること止めてしまってました(まさに思考停止状態)。この本に出会ったお陰で、ちゃんと考えることができるようになりました。安全なものを適正価格で選ぶ判断が可能になりました👍
2.【食卓の危機 遺伝子組み換え食品と農薬汚染|安田節子氏著】
そして、2冊目
食卓の危機 遺伝子組み換え食品と農薬汚染
カバー内側の目次より
【目次】
第1章 世界が声を上げ始めた
第2章 この食品が危ない
第3章 ミツバチが消えた
第4章 ゲノム食品は安全か?
第5章 種は誰のもの/UPOV条約とモンサント法
第6章 売国法はいかにして成立したか/種子法廃止・農業競争力強化支援法・種苗法改正
第7章 私たちの農と食を殺させない/今こそ「農本主義」と有機農業を
1冊目の「安い食べ物」には何かがあるを読み終えて、ではどうして安い食べ物が日本に溢れるようになったのか?を考えるようになりました。本屋さんで自分でもわかりやすい(理解しやすそう)な本を探していて、衝撃的な写真がイラストがあったのでこの本を選びました📕
1冊目よりは内容は少し難しいかもしれません。しかし、いちばんの疑問、「なぜ安い食べ物が日本に溢れるようになったのか?」について自分なりの答えを見つけることができました🔎食について、世界では何がおきていて、その中で日本はどういった動きになっているのかが理解できます。
こちらもまだ読んだことがない方は読まれることをお勧めします😊
まとめ(食の安全を考える ブックレビュー)
今回ご紹介した2冊を読んでの気づき
今は物や食品に溢れた社会になっていますが、このあと数年から数十年でその状況は大きく変わっていくであろう。このまま何も考えず、生活していては大変になるとこは容易に想像できます。で、今の自分ができることは❓❓❓と考えるようになります。そう、思考停止の状態から一歩進むことができる訳です。
これは食に限ったことではありませんが、知識は今後を生きていくにあたり、たくさんあって困るものではないと思うのです。選択肢がたくさんあればより良い方を選ぶ判断材料にもなりますから。やっぱり本っていいなと感じます。Youtube等の動画もとても参考になるのですが、もう一回観たい時にはその動画がなかったりして。。。本はもう一回見直したい時に探しやすいのが気に入っています😊
最近よく考えるのは、未来の子どもたちに何を残してあげれるかなぁということ。そして今何ができるかなぁということ。さて、今日はこのあたりで👋